A無言館
第二次世界大戦で戦没没した画学生の慰霊のために作られた美術館です。
B前山寺
前山寺本堂は、独鈷山麓にある古刹。弘仁年中(812)空海上人が、護摩修行の霊場として開創したといわれている。寺の参道を通って山門をくぐり、南方に石段と銀杏の木を全景に立つ三重塔の姿は美しい。
C中禅寺
784年、日光開山「勝道上人」(しょうどうしょうにん)によって建立されたお寺。世界遺産「日光山輪王寺」(にっこうざんりんのうじ)の別院です。
D北向き観音
平安時代初期の天長2年(825)、比叡山延暦寺座主の慈覚大師円仁により開創された霊場です。
E安楽寺
国宝 八角三重塔は、わが国唯一の八角塔婆であり、極めて貴重な遺構である。塔は本堂を登った山腹にあり、松の緑に映えて、重厚なたたずまいがどっしりと空間を支えている。建立時期は、鎌倉時代と思われる。
F常楽寺
北向観音堂が建立された天長2年(825)に三楽寺の一つとして建立された。 北向観音の本坊であり、ご本尊は『妙観察智弥陀如来』で全国的にも珍しい阿弥陀様です。
G大法寺
大法寺三重塔は「見返りの塔」という名で親しまれている。大きな特徴は、初重が特に大きく、少し簡単な二手先にしたので、形に変化がつき落ち着いた感じがある。塔の美しさを論ずるには、周囲の風向との調和がある。